ズバリ!「分解すること」です。
一見、複雑な事でも、分解するとシンプルに考えることができます。
前回の「Step5・実践テーブル設計」の課題は出来ましたか?
出来た人は、テーブル設計の理解が出来ています。
今回は、出来なかった人のために、
テーブル設計のヒントとコツを掲載します。
↓以下の画像が、課題の基になっているスーパーの領収書です。
・領収書(レシート)
しかしこのままだと、要素が多すぎて、
何が重要なデータなのか、わかりません。
データベースの設計に慣れてくると、すぐに判断できるのですが。
きっとデータベース初心者には、難しく感じるでしょうね。
大事な事なので、何度も書きますが、
テーブル設計のコツは、分解することです。
レシートの画像を、分解してみてください。
分解したら、データをグループごとにまとめます。
それが各テーブルの原型になります。
では具体的にはどうするか?
レシートを印刷して、ハサミで切ってもいいし、
パソコンで完結したいなら、画像編集ソフトで、トリミングしてもOKです。
お好きな方法で。
分解したら、机の上か、またはパソコンの画面上で、
並べ替え、グループ分けするだけです。