今回は、実際のデータを使い、テーブル設計をしてみましょう。
以下の領収書(レシート)の画像は、ショッピングセンターで、買い物をした時のものです。
このレシートを、AccessやBaseのようなリレーショナルデータベースで管理するには、
どんなテーブルが必要か?考えてみてください。
今回は、Baseで考えてみましょう。
この課題が出来れば、データベースのテーブル設計を、ちゃんと理解していることになります。
もう売上管理システムが、作れるでしょう。
さらに応用すると、ネットショップも作れます。
ネットショップも、商品を販売するという意味では、基本的には店舗と同じだからです。
多少項目は増えるかもしれませんが、基本的には同じです。
【ポイント】
「取:#」は、伝票番号のようなものだとしましょう。名称はそのまま「取:#」で。
支払いは、現金や商品券、クレジットカードも使えるようにします。
また、複数の方法を組み合わせて、支払えるようにしてください。
ps:
これまでのステップで学んだことが、理解できていれば、
それほど難しくない課題です。
難しいと感じる場合は、ステップを戻り、もう一度読み返してみてください。
そこにヒントがありますから。