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OpenOffice.org BaseのSQL実行環境について説明します。

OpenOffice.org Baseのクエリーを使って、SQL文の学習を行なう方法について、前回の記事で説明しました。

検索や抽出などに使うSELECT文は、Baseのクエリーを使う方法でOKです。

しかし追加、更新、削除に使うSQL文である、INSERT、UPDATE、DELETEは、Baseのクエリーでは実行できません。(Accessでは出来るのですが)

でも大丈夫です。解決方法を説明します。

OpenOffice.org Baseの場合は、メニューの ツール → SQL に、もうひとつのSQL実行環境が用意されています。

【1】以下のように「SQL」を選択します。

gsystem-11.gif


【2】「SQL ステートメントの実行」画面が表示されました。

gsystem-12.gif


【3】「実行コマンド」の欄にSQL文を書き、「実行」ボタンをクリックします。

gsystem-13.gif

ただしテーブル名は、""(ダブルクォーテーション)で囲う必要があります。


INSERT INTO "T01Prefecture"(PREF_CD,PREF_NAME) VALUES(48,'テスト');

*上記のSQL文は、テーブルT01Prefectureに、PREF_CDが48のレコードが無い場合です。


【4】ステータスの欄に、以下のようにメッセージが表示されれば、成功です。

1:コマンドは正常に実行されました。
gsystem-14.gif


【5】終了するときには、「閉じる」ボタンをクリックします。

gsystem-15.gif


【6】テーブルT01Prefectureのデータを確認すると、新しいレコードが追加されています。

gsystem-16.gif


【補足】
このSQL実行環境では、SELECT文の結果は表示されません。
したがって、前回のクエリーによるSQL文の実行と、上手く使い分ける必要があります。

Accessでは、クエリーだけで全てできるので、比較するとちょっと不便ですね。

Baseの操作のコツを掴み、慣れてくると問題ありませんが。


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