OpenOffice.orgは、
・誰でも無償で利用できる
・商用利用可能
・常に最新版が無料で入手できる
・複数のパソコンにインストールできる
・いろんなOSで利用できる
・統合開発環境が付いている
まず、OpenOffice.orgは、無償なので導入コストがかかりません。
OpenOffice.orgはオープンソースで、商用としても利用できます。
常に最新版が、無償で入手できるメリットも大きいです。
このプログラミング実践勉強会の受講生同士で、
使用するアプリケーションのバージョンを揃えられるので、同じ画面、同じ機能で学習を進めることができます。
もし、マイクロソフト社のOfficeを使うなら、
パソコン毎にソフトを購入する必要があるし、有償でバージョンアップが必要なこともあります。
またOpenOffice.orgは、何台のパソコンにもインストールしてもかまわないため、
多くのパソコンがある、会社や学校では、大きなメリットがあります。
つまりパソコンの台数が多いほど、コスト削減効果が期待できるわけです。
そしてOpenOffice.orgがインストールできるOSなら、どれでも使えます。
Windowsはもちろん、Linux、Mac、Unixなどで利用可能です。
もし将来、パソコンやOSを買い替えても、
OpenOffice.orgのCalcやBaseで作ったアプリケーションなら、資産を有効に使えるわけです。
もちろんOpenOffice.orgには、統合開発環境が最初から付いているメリットも大きいです。
インストールするだけで、すぐにシステム開発に使えますから。
データベース管理システムであるBaseや、表計算ソフトであるCalcも、最初から使えます。