会社の日常業務には、いろいろあります。
経理だったり、売上管理、顧客管理、在庫管理など、いろんなシステムが考えられます。
他にも仕事で使うシステムなら、全般的に業務系システムと言えるでしょう。
マーケティングに関するシステム、営業支援、通販、メール配信なども業務に関係があります。
業務系システムというと、普通はシステム開発会社に外注する大掛かりなものを想像しますよね。
予算もたくさんかかりそうです。
でも、ちょっとした業務系システムなら、社員でも作ることが可能なんです。
オープンソースのアプリケーションソフトなど、
無料のツールを使えば、予算はかかりません。
必要なのは、社員の時間(人件費)くらいでしょうか。
小規模だったり、プロトタイプ(試作)としてのシステムなら、
社員が適しています。
社員なら業務の内容は既にわかっているので、
あとはプログラミングとデータベースの知識があれば、作れるようになります。
プログラミングとデータベースは、順序良く学べば、誰でも習得できるスキルです。
それにシステムは、作ったら終わりということはなく、
常に改良が必要です。
そんな時は、外注よりも、社員自身でカスタマイズできるほうが、低コストだし、不具合があっても素早く対応できます。
「こうしたい」と思ったことが、直ぐに実現できるのですから、開発は楽しいですよ。
業務系システムは仕事で使うので、効果が目に見えるというのも良いですね。
問題は、社内にシステム開発を教えられる人がいないことではないでしょうか?
でも大丈夫です。
なぜなら、いろいろ経験してきた私が、この入門講座で教えますから。
あとは社員のやる気次第ですね。