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データベースでテーブルの列になる項目を抜き出してみる。

データベーステーブル設計の列になる項目を抜き出してみましょう。

題材として使っているのは、スーパーの領収書を、

・領収書(レシート)
領収書

前回、分解してデータをグループごとにまとめましたね。

こんな感じになりました。

・会社情報に関する部分
業務系システム開発

・売上伝票の鑑部になる部分
業務系システム開発

・売上伝票の明細になる部分
業務系システム開発

これらが各テーブルの原型になります。

テーブルの列になる項目を抜き出す時のコツは、

基本的に計算で出せる部分を省くことです。

必要な時は、計算して表示すれば良いだけですから、
わざわざテーブルにデータを保存する必要がないからです。

例外としては、集計結果などをどうしても高速で検索したい時に、
処理に余裕がある時に、あらかじめ計算しておいて、
あえてデータを保存しておく手はありますが。

それではまず、会社情報に関する部分から、
必要な項目を抜き出してみましょう。

これは簡単ですね。

会社名、店名、TEL、FAX、URL(ホームページの事)の5つです。

Excelのような表計算ソフトに書き出してみると、
わかりやすく、テーブルのイメージが掴みやすいかも。

それでは売上伝票の鑑部になる部分、
売上伝票の明細になる部分についてもやってみてください。

計算で出せる部分は不要です。

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